
最近、仕事でどうすれば高いアウトプットを出せるのか悩んでおり、アウトプット大全を読んだ。
アウトプット大全を読んで、響いたことや新しく知った知識、これから実践して行くことをまとめた。
アウトプット大全を読んだ背景
冒頭にも記述した、仕事でどうすれば高いアウトプットを出せるのかな…?
が一番の理由。
考えているうちにアウトプットってなんだ?と悩み始めてしまったので、
アウトプット方法の解説に特化した本として話題のアウトプット大全を読んだ。
読むにあたって、
・アウトプットとは何なのか再確認
・良いアウトプットを出すにはどうすれば良いのか?
という観点で読み進めた。
個人的に響いたこと、新しく知った事
勉強になった事をリストアップ。
- もっとも効率の良い勉強方法は、アウトプット7割、インプット3割
- 人間はマルチタスクになると集中力が低下する。同時進行は3つが限界。
- ダラダラ1時間勉強するより、15分集中して勉強を繰り返す方が学習効果がある。
- ワクワクする方を5秒で選べ。さすれば充実した人生を送れるだろう。
それぞれの解説
もっとも学習効果の高い勉強法はアウトプット7割、インプット3割。
アウトプット:書く、話す、問題を解く
インプット:読む、見る
テキストをしっかり読みこんで問題を解くのではなく、問題をどんどん解いていった方が良いそう。そして、問題を解く知識があまり無くてもとにかく解いていった方が良い。
先に問題を解くことで、その後の復習の際、分からなかった部分を意識的に拾いに行くことができるらしい。(問題文を解読出来ないレベルの場合は先に知識を付けた方が良い気がする。)
人間はマルチタスクになると集中力が低下する。同時進行は3つが限界。
3つ以上のマルチタスクは意識の分散になり、結果集中力が落ちるそう。
一点集中がベストだが、他にも並行して作業をするなら3つまで絞って、短時間で終わらせた方が良いと進めている。PCで開くアプリケーションは3つまでにせよとのこと。
また、To-Doリストも午前と午後と隙間時間でやることを3つまで絞って作業を組むと、マルチタスクにならずにすむとあった。
ダラダラ1時間勉強するより、15分集中して勉強を繰り返す方が学習効果がある。
いわゆる勉強の質を上げる、という事。
ワクワクする方を5秒で選べ。さすれば充実した人生を送れるだろう。
これは結構響いた。
本書で例としてあげられていたのが、海外旅行。
海外旅行に行きたい!けど、お金がかかるからやめておくか、、
と自分がやってみたい事が出てきた時は、1つ目の選択を選ぶべきとあった。
結局何もしなければ何も変わらないから、ワクワクする方を選んだ方が人生楽しくない?って事。
確かに、時間がないから、、お金かかるし、、恥ずかしいから、、失敗するかもしれないし、、
と理由を付けていては何も変化はない!
これからやる事
- 日々のTo-Doリストを作成し、今日やる事に集中する。
- 睡眠時間が大切。7-6.5時間は寝るようにする。
- 時間を決めて一気に集中して作業する方が良い。15分集中を行う。
- 7割アウトプット、3割インプットで勉強をしていく。
感想
読むにあたって、
・アウトプットとは何なのか再確認
・良いアウトプットを出すにはどうすれば良いのか?
という観点の回答は、
アウトプットとは、書く、話す、説明する、問題を解く事。
良いアウトプットを出すには集中力が大事。マルチタスクを避け、時間を決めて一気に仕上げる事が良い結果に繋がるかもしれない、
アウトプット大全は、良いアウトプットを出すための環境や方法が充実した本だった。
アウトプット=成果物
として捉えて読み進めると少しズレがあるかも。
日々の生活レベルで行動を変える事ができる内容が多く、とてもタメになった。